http://nikaidorenji.blogspot.jp/2013/12/20139.html
2014年に買って本当に良かったモノ10選+1
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2015年に買って本当に良かったモノ8選
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タイトルは誤植ではなく、本当に「買って良かったと思えるモノがゼロ個だった」という意味で間違いない。今年2016年は、特に買って良かったと思えるモノがなかった。
なぜ0個なのか。
そもそも欲しいモノが特にないからだ。
家電。テレビも掃除機も炊飯器も洗濯機も、十分な機能と性能を備えており買い換える必要性がない。耐久性も申し分なくは1度買えば何年も使える。買い換える動機も必要性もない。
生活用品。身につけるものや生活関係の道具。服、靴、カバン、ハブラシ、筆記用具、キッチン用品など…、この関係の消耗品は、使っていた製品と同じもの(あるいは同じメーカーの同等の製品)を繰り返し使うようになった。色々模索した結果自分に最も合うモノが既に分かっているし、慣れた道具が一番使いやすい。新しい道具を模索するのは面倒、というのもある。
家電量販店に行ってもワクワクしなくなった。数年前は定期的に全フロア回って新製品を色々見るのが好きだった。コンビニも定期的に新商品をチェックして買うのが好きだった。でも、ここ1~2年は全然ワクワクしなくなった。ある程度パターンが分かってしまって飽きたのだろう。
同じように、「モノ」に対しても、それを買った場合に自分の生活がどう変わるかパターンが分かってしまうようになった。「この商品を買ったら、3日くらいは楽しく使うだろう。でもだんだん飽きて、でもがんばって使おうと側らに置いてたまに思い出したように手に取るが、だんだん頻度が減っていきいつしか埃を被るだろう」そして、試しに買ってみると、その想像通りの流れとなる。
ちなみにその埃を被りはじめているのはこいつ。
WILDER
筋トレ道具として非常に良い製品だとは思うけど、まあ上で書いた通りだ。
モノを買うと一時的に生活が楽しくなる。でもそれは「飽きて、使わなくなる」までの一時の間だけだ。そのサイクルが個人的には結構苦痛だったりする。ドブに捨てたお金がじわじわと溶けていく、そんな感覚を覚える。
中にはずっと愛用できるモノもある。でもそういうのは既に持っていて、既に使い続けているわけで。もちろん、世の中には「まだ見つけられていない、ずっと愛用できる良い製品」が眠っている可能性もあるけども、現状の生活で十分満足しているので探す動機が非常に弱い。
そんなことよりも、自分が欲しいのは、「知識」とか「体験」とか、「スキル」「健康」「やる気」「元気」「根気」「承認」「筋肉」とかとか、そういう金で直接買えないものばかりだ。だから「モノ」はいらないし、「金」も必要最低限でいい。
そんなことよりも「時間」が欲しい。
それと、捻出した時間を無駄にしないための「健康」が欲しい。
…あ、でも今年買って良かったのを1つ思い出した。コジマプロダクションの公式グッズセットに付いてきた真空タンブラーが非常に良かった。形から察するに、市販品だと↓と同じ同製品だと思われる。
山善(YAMAZEN) (2012-12-14)
売り上げランキング: 68,961
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驚くべき保温性能を持ってて、入れた飲み物がずっと暖かい。上が空いてるのにずっと氷が溶けない。あらゆる飲み物をこれで飲むようになった。使いすぎて紅茶の茶渋がひどいことになってるので数個買って使い分けるようにしたいくらい。
よかった、今年買って良かったものが、僕にもあったんだ!
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